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日々の暮らしの中で、心に残った小さな出来事やその日の私の思いを記憶に残したい・・・


by tmsay-612
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娘の思い出

元気に、京都・奈良の修学旅行から帰ってきた、♀2子ちゃん、「 とっても楽しかった~!もっともっと居たかった・・」と話しています。
往復の新幹線、宿泊場所以外は、すべて5~6人のグループでの自由行動で、自分たちで行きたい場所のコースを決めて、いろいろと調べて回っていました。そして、学校がチャーターした観光タクシーでの見学でした。
なんと贅沢な・・・!!
私のころの修学旅行のように、どこへ行ったのか、何を見たのかあまり記憶に残らない、、次から次への観光バスでの一斉見学とは違い、タクシーの運転手さんの詳しい解説付きのそれはそれは、懇切丁寧な修学旅行に驚きです。

ママのデジカメで、たくさん撮ってきてあげた、ということで、私のブログですが、少しアップしてあげました。
特に印象に残ったこと・・・として、来年の受験の合格祈願した、北野天満宮の満開の梅、薬師寺での燃えるような夕焼け、ほっぺたが落ちそうに美味しかった、亀屋粟義の「加茂みたらし団子」、かわいくてちょっとこわかった奈良公園の鹿・・・
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お友達と過ごした楽しい思い出と、関西の方々にいただいたたくさんの親切が、娘の心にずっと残ればいいな、と思っています。
# by tmsay-612 | 2007-03-12 23:47 | 家族

富士山

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♀2子ちゃんは、今週は修学旅行へ、そして、♂1くんと♀1子ちゃんは、お友達といっしょに、韓国へ遊びにいきました。
こんなことは初めてです!夫と私の、夫婦水入らず・・・・。せっかくの機会ですので、暖かな静岡方面へ車を走らせました。

素晴らしいお天気で、どこを走っても大きな富士山を眺めることができました。
絵葉書のような富士山」を探しに、あちこち走り回りました。その中でも、新日本三景の一つに選ばれただけあって、「三保海岸」からの富士山は絶景でした。ちょうど、清水港から、伊豆半島土肥海岸へ向かうフェリーが通り、素敵な風景になりましたが・・・・
残念だったのは、私の愛用のデジカメを、修学旅行へ持って行きたい!と、♀2子ちゃんに取られてしまい・・・私は持っていなかったので、こんなに素晴らしい景色をデジカメで撮ることはきませんでした。、夫とふたりで、なれない携帯電話のカメラを操作して、良く分からないままパチパチと撮ったのですが・・・。
あ~あ、やっぱり、ピントがきちんと定まっていません・・・心には素晴らしい景色を刻みましたが、綺麗に記録に残せず残念・・・

一泊した、日本平ホテルの部屋からも、真正面に、それはそれは素晴らしい富士山が見えました。
日が暮れて来るに従い、富士山が夕闇に霞んでシルエットになり、やがて日が落ちると、今度は、清水市内と港の夜景がとても綺麗でした。
ところで、このホテルの「庭」・・・初めて来たのに、なんだか見たことがあるわ~とずっと考えていましたら・・・現在放映中のドラマ「華麗なる一族」の主人公、豪邸万俵家の庭、として使われたロケ現場でした。( ご覧になっている方はお分かりかと思いますが、あの「将軍という鯉」が泳いでいる池は、この写真の池です。)

私の育った湘南の実家の二階から、お天気の良い日は富士山がよく見えましたし、中学・高校時代に通った学校も、高台にあったので、朝な夕なにいつも富士山を眺めていました。富士山は、見慣れた風景でしたが、こうして、あらためて眺めてみると、本当に美しい形の山で、感動し、心が落ち着きました。
# by tmsay-612 | 2007-03-09 12:30 | 雑感

ひなまつり

ひな祭りは、いつも決まって、子どもたちの学年末テストと重なり、ゆっくりとお祝いをしたことがありません。子どもたちのテストが終わってから、ゆっくりお祝いをしたくても、「 お雛さまはいつまでも出しておいたら、お嫁にいけない 」と、言われていますので、毎年、なんだか慌しく3月3日は過ぎていきます。
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今年は、高校生の♀2子ちゃんも、明日から出かける修学旅行の準備のために、早めにテストが終わり、♀1子ちゃんも早めに仕事が終わり・・・珍しく家族揃ってのひな祭りになりました。
簡単に、茶巾寿司、菜の花の辛し和え、鶏肉のお団子、たらの芽のてんぷら、澄まし汁の「 祝い膳 」を作って、ささやかにお祝いをしました。

ひなまつり_a0072737_02012.jpgお昼に、いつもの目白駅近くの「志むら」さんに、お祝いの和菓子を買いに行ったら、お店の外にまで、行列が並んでいました。草もち、桜餅、道明寺・・・春を告げるきれいな和菓子がたくさん売れていました。お友達のお店なので・・・ちょっとうれしい・・・。私は、いつもの「 志むら 」さん特製の「 お内裏様 」を買って、我が家のお雛さまにお供えしました。
今日の東京も、自転車で走るのが心地よい、暖かな春風が吹いていました。

とうとう・・・初雪を見ることなく、春を迎えようとしています。
# by tmsay-612 | 2007-03-04 00:30 | 家族

世界らん展2007へ

久しぶりに実家の母を誘って、東京ドームで開かれている「 世界らん展日本大賞2007」へ行ってきました。
昨年も行きましたが、広いドームが人人人・・・でゆっくりお花を近くで楽しむどころか、満員電車の中にいるような混雑の中での見学でしたが・・・今年は、開場時間と同時に入り、ゆっくりとたくさん観賞することが出来て、満足でした。
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いつもベランダで簡単に育てられる花々や、花瓶に挿して楽しむ身近な花としか接していない私は、こんなにも 「華やか」 「優雅」 「絢爛豪華」 なたくさんのらんを見て、圧倒されてしまいました!
見事・綺麗以外の言葉も出ませんでした・・・
下手な写真ですが・・・そんな花たちの雰囲気が少しでも伝われば・・・うれしい~です!
# by tmsay-612 | 2007-03-03 00:08 | 雑感

義母の通院

今朝、ふと気がついたら、今日で2月も終わりでした。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」といいますが、ついこの間、豆まきをして、「立春」だわ、と思ったら、もう3月です。3月は、年度末で、学校関係の行事がたくさんあり、家族のそれぞれの暮らしの変化の時でもあります。益々、慌しく過ぎていくことと思うと・・・ちょっと恐ろしくなります・・・・

1月2月は、近くに暮らす義母の病院に付き添う日々が続きました。

今年、81歳になる義母が、少しづつ歩くことが不自由になり、特に右足をかばって右に少しづつ傾きながら杖を頼りに歩く姿がとても気になっていました。そこで、近くの国立病院で検査を受けるための通院が始まりました。

皮膚科・整形外科・脳神経内科・脳神経外科・・・それぞれの科で検査をして、原因を探して、よくわからないので次の科へ行ってみてください・・・そこで、また検査日を予約して、また改めて診療に行く・・・という繰り返しの日々でした。
付き添っていた私も毎回、長い待ち時間と、広い病院の中をあっちへ行ったりこっちへ行ったりの繰り返しでへとへとでしたから、年老いた義母は、どんなに大変だったかしら・・・と思います。
どこの科の看護師さんも一生懸命に、効率よく受診が進むように心を配ってくださっていましたし、明るく優しく対応をしてくださいました。ふだんめったに大きな病院にかからない私は、こんなにもたくさんの患者さんがいる、ということは驚きでした。

義母は、「腰椎脊柱狭窄症」、神経の通り道が、圧迫され特に右側が狭くなっているため起こる老化によるもの・・・ということが分かりました。私たち家族にとっては、大きな病気が原因でなくてよかったと思いましたが、義母にとって、「老化」と言われることはとても辛いことでした。

年を取ることによって、今まで普通に出来ていたことが少しづつ出来なくなる現実・・・長男夫婦の、私たちの手を借りなくてはならないことが日に日に多くなる暮らしは、義母にとって、申し訳ないという気持ちと情けないという気持ちの両方のようです。

両親の出来る範囲での「自立」の暮らしを見守りつつ日常を助けていく、という、この「絶妙のバランス」の大切さ、難しさを感じています。
そして、両親の姿は、いつか私たちも「通る道」なのだということも感じる日々です。
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# by tmsay-612 | 2007-02-28 13:57 | 家族