鯛
2006年 07月 20日
今年も遠くからやってきました、「新鮮な魚たち」。夫の仕事の取引先の方が毎年お中元で送ってくださいます。その時々の漁により、魚はいろいろですが今年はぴちぴちの「鯛」でした、それも3尾も・・
もちろん、東京でこんなに新鮮な鯛が食べられるなんて喜ぶべきことなのですが・・・いつもこのクール便が届くと嬉しいやら苦しいやら・・・ちょっと複雑です。というのもふだん、魚はお魚屋さんで何でも裁いてくれますので、三枚おろしも二枚おろしも家ではめったにしないのです。
ですから、こんな大きな鯛の鱗を落とし、ハラワタを出して、三枚にして、その上お刺身に作るのはハラハラドキドキです。
むかーし昔、母がやっていたこと、学校の家庭科の授業のこと、若かりし頃に通ったお料理校のこと、いろいろ思い出しながら・・・キッチンの奥からめったに使わない出刃包丁を出してきて悪戦苦闘でした。
そして何とか出来上がったお刺身、お料理やさんのように「きれいなおつくり」にはなりませんでしたが、何とか形になりほっとしました。お味はというと・・・・さすが昨日まで瀬戸内海をゆらゆら泳いでいた鯛ですから、甘くてプリプリでちょっと美しくない見た目とはちがい美味しかったです。
それにしても、きっと昔の主婦は魚を裁くことなど日常茶飯事だったのでしょう。こんなことでどきどきするなんて主婦失格かな、と少し反省しました。
もちろん、東京でこんなに新鮮な鯛が食べられるなんて喜ぶべきことなのですが・・・いつもこのクール便が届くと嬉しいやら苦しいやら・・・ちょっと複雑です。というのもふだん、魚はお魚屋さんで何でも裁いてくれますので、三枚おろしも二枚おろしも家ではめったにしないのです。
ですから、こんな大きな鯛の鱗を落とし、ハラワタを出して、三枚にして、その上お刺身に作るのはハラハラドキドキです。
むかーし昔、母がやっていたこと、学校の家庭科の授業のこと、若かりし頃に通ったお料理校のこと、いろいろ思い出しながら・・・キッチンの奥からめったに使わない出刃包丁を出してきて悪戦苦闘でした。
そして何とか出来上がったお刺身、お料理やさんのように「きれいなおつくり」にはなりませんでしたが、何とか形になりほっとしました。お味はというと・・・・さすが昨日まで瀬戸内海をゆらゆら泳いでいた鯛ですから、甘くてプリプリでちょっと美しくない見た目とはちがい美味しかったです。
それにしても、きっと昔の主婦は魚を裁くことなど日常茶飯事だったのでしょう。こんなことでどきどきするなんて主婦失格かな、と少し反省しました。
by tmsay-612
| 2006-07-20 21:43
| クッキング